梅の砂糖漬けを適当に作る。2023年は梅豊作かも。
2023
19
こんにちは。
我が家の梅が豊作らしく、10キロ弱にもなったようです。
スーパーの青梅もちょっと安く、かつ目立つ位置にありましたし、
世間的にも豊作なのではないでしょうか。
しかし、豊作でもそれはそれで大変です。
消費しなければ腐るということで、
私も1キロだけ砂糖漬けを作ることになりました。
梅は足がはやく、すでに青梅というには色づきすぎております。

使用した材料
梅1kg
砂糖 多分800gくらい
塩 50g(本来は100g)
使用した道具
梅1㎏が入る大きさのガラスのボウル
梅1kが入る大きさのザル
包丁
爪楊枝
消毒したビン2本ほど
ラップ
梅を洗って水につける
↓
ヘタを取る
↓
塩で揉んで放置、水を出させる。
↓
かるく水洗い
↓
タネを取り、果肉を砂糖漬けする。
アクか何かを取るため、梅を洗ってから3時間ほど水に漬けました。
いくつかのサイトで調べましたが、
2~4時間などけっこう幅がありましたね。
↓撥水が強いのか、気泡をまといキレイでした。

漬けたら爪楊枝でヘタを取っていきます。
ぱっと見ヘタなんかないじゃん、と思われるかもしれませんが、
ホジるとちゃんとあるんですねこれが。

塩は梅の10%分量のようですが、
そもそも塩を使っていないサイトも多かったですね。
なお、梅1kgなら塩100g・・・しかし、手元には50gしかない。
ということで、50gで間に合わせてしまいました。
念入りに揉みこんで3時間ほど放置。

そして、軽く洗って塩を流します。
水は出ましたが、
軽く洗ったままちょっと置いたので、再び水吸ったかもしれません。
しかも、砂糖に漬けると結局水分がたくさん出てきます。
わざわざ一工程挟んでまで水を抜く必要はあるのか?
と少し疑問が残る所です。
もしかしたら殺菌の意味合いの方が強かったりするのかもしれませんね。
塩使わないレシピだと煮ていることが多かったですし。

なんか、調べた感じ、青梅ならそんなに労せずタネが取れるっぽいです。
なぜ、作ったのに推定で書いたかというと、
梅が熟れすぎていたからですね。
水と塩に漬けたためかさらに柔らかくなっており、
タネを取るには皮ならぬ身を剥くようにしなければならなかったです。
ここが一番面倒でした。

単純に時間はかかるし、
梅の実が手につくとヒリヒリするしで、
次があるならちゃんと青梅で漬けたいです。
あるいは、別の方法を考えます。


さて、剥いては果肉を瓶に入れ、砂糖を入れ、果肉を入れ、
を繰り返して用意した2瓶にギリギリ押し込みました。
酸でフタがやられないように、ラップをかませて完成。
使用したのは、氷砂糖、白砂糖、粗糖を適当に。
砂糖は梅の重さの8割と書いてあるところが多かったですが、
目分量でほぼ量っていません。
梅と交互に糖を入れていたことと、3種の糖を適当に使ったのもあって
量るのが面倒でした。

でも、これも間違いだったんですよねぇ。
適当に入れたことではなく、
ギリギリまで押し込んだことが、です。

梅の砂糖漬け、美味しかったです。
果肉だけにしているおかげか、熟していたおかげか
4日後にはすでに漬かっていて甘く芳醇なお味でした。
翌日から気泡が出始め、
2、3日後には白砂糖がほぼ溶けてさらに気泡が発生。
4日後には気泡が大発生し、ついに梅ジュースが噴き出しました。
瓶を開けると、何だか天然酵母なパンの香りがしましたね。
梅を取り出し空間を確保するも、
大量の気泡が発生し続けてまた噴き出す。
結局、瓶の中身が8割くらいになるまで梅を取り出して、
2割ほどの空間を確保。
ようやく噴き出さなくなりました。
みなさん漬ける場合は、瓶の容量にしっかり余裕を持たせてください。本当に。
なお、それからも気泡は発生し続け、
元から黄色かった梅は完全ビール状態になっております。
↓常温保存だとびっくりするほど簡単に発酵するよ。
梅は発酵しにくいほうだと書いてあったんだけどなぁ。

↓白くて砂糖に見えるけど、泡です。

みなさんは発酵させたくなかったらちゃんと冷蔵庫に入れましょう。
まぁ、ちゃんと美味しかったので良かったのですけれどもねっ。
それでは。
我が家の梅が豊作らしく、10キロ弱にもなったようです。
スーパーの青梅もちょっと安く、かつ目立つ位置にありましたし、
世間的にも豊作なのではないでしょうか。
しかし、豊作でもそれはそれで大変です。
消費しなければ腐るということで、
私も1キロだけ砂糖漬けを作ることになりました。
梅は足がはやく、すでに青梅というには色づきすぎております。

材料と道具と大まかな手順
使用した材料
梅1kg
砂糖 多分800gくらい
塩 50g(本来は100g)
使用した道具
梅1㎏が入る大きさのガラスのボウル
梅1kが入る大きさのザル
包丁
爪楊枝
消毒したビン2本ほど
ラップ
梅を洗って水につける
↓
ヘタを取る
↓
塩で揉んで放置、水を出させる。
↓
かるく水洗い
↓
タネを取り、果肉を砂糖漬けする。
水につけてヘタを取る
アクか何かを取るため、梅を洗ってから3時間ほど水に漬けました。
いくつかのサイトで調べましたが、
2~4時間などけっこう幅がありましたね。
↓撥水が強いのか、気泡をまといキレイでした。

漬けたら爪楊枝でヘタを取っていきます。
ぱっと見ヘタなんかないじゃん、と思われるかもしれませんが、
ホジるとちゃんとあるんですねこれが。

塩で揉みして軽く洗う
塩は梅の10%分量のようですが、
そもそも塩を使っていないサイトも多かったですね。
なお、梅1kgなら塩100g・・・しかし、手元には50gしかない。
ということで、50gで間に合わせてしまいました。
念入りに揉みこんで3時間ほど放置。

そして、軽く洗って塩を流します。
水は出ましたが、
軽く洗ったままちょっと置いたので、再び水吸ったかもしれません。
しかも、砂糖に漬けると結局水分がたくさん出てきます。
わざわざ一工程挟んでまで水を抜く必要はあるのか?
と少し疑問が残る所です。
もしかしたら殺菌の意味合いの方が強かったりするのかもしれませんね。
塩使わないレシピだと煮ていることが多かったですし。

タネを取って砂糖漬けする
なんか、調べた感じ、青梅ならそんなに労せずタネが取れるっぽいです。
なぜ、作ったのに推定で書いたかというと、
梅が熟れすぎていたからですね。
水と塩に漬けたためかさらに柔らかくなっており、
タネを取るには皮ならぬ身を剥くようにしなければならなかったです。
ここが一番面倒でした。

単純に時間はかかるし、
梅の実が手につくとヒリヒリするしで、
次があるならちゃんと青梅で漬けたいです。
あるいは、別の方法を考えます。


さて、剥いては果肉を瓶に入れ、砂糖を入れ、果肉を入れ、
を繰り返して用意した2瓶にギリギリ押し込みました。
酸でフタがやられないように、ラップをかませて完成。
使用したのは、氷砂糖、白砂糖、粗糖を適当に。
砂糖は梅の重さの8割と書いてあるところが多かったですが、
目分量でほぼ量っていません。
梅と交互に糖を入れていたことと、3種の糖を適当に使ったのもあって
量るのが面倒でした。

でも、これも間違いだったんですよねぇ。
適当に入れたことではなく、
ギリギリまで押し込んだことが、です。

びっくりするほど簡単に発酵するよ
梅の砂糖漬け、美味しかったです。
果肉だけにしているおかげか、熟していたおかげか
4日後にはすでに漬かっていて甘く芳醇なお味でした。
翌日から気泡が出始め、
2、3日後には白砂糖がほぼ溶けてさらに気泡が発生。
4日後には気泡が大発生し、ついに梅ジュースが噴き出しました。
瓶を開けると、何だか天然酵母なパンの香りがしましたね。
梅を取り出し空間を確保するも、
大量の気泡が発生し続けてまた噴き出す。
結局、瓶の中身が8割くらいになるまで梅を取り出して、
2割ほどの空間を確保。
ようやく噴き出さなくなりました。
みなさん漬ける場合は、瓶の容量にしっかり余裕を持たせてください。本当に。
なお、それからも気泡は発生し続け、
元から黄色かった梅は完全ビール状態になっております。
↓常温保存だとびっくりするほど簡単に発酵するよ。
梅は発酵しにくいほうだと書いてあったんだけどなぁ。

↓白くて砂糖に見えるけど、泡です。

みなさんは発酵させたくなかったらちゃんと冷蔵庫に入れましょう。
まぁ、ちゃんと美味しかったので良かったのですけれどもねっ。
それでは。