甲丸フェザーリング ~連~
2020
17
こんにちは。
こちらは手彫り工房の作品&商品集です。
今回は「甲丸フェザーリング ~連~」です。
フェザーリングは平角線でも彫っております。
そちらは一枚の羽根がグルっと一周したフェザーリング定番の模様です。
今回は数枚の羽根が連なったタイプです。
なぜ定番にしなかったかというと、立体感を活かしたかったためです。

軸は根本と先端で2回カーブします。
このカーブは、端が低く中心が高い甲丸のおかげで高低差ができます。
この高低差が立体感になってくれます。
羽根の枚数が多いため、当然ながらその境目も多くなります。
根本は端から伸びるように、先端は互いに触れあうように、
羽根と羽根の境目も見どころです。

羽根の根本と根本、先端と先端が境目になるようにしました。
カーブが急な根本を2つ並べるのが模様として良いかな、という直感と
羽根の先端が触れそうでギリギリ触れていない感じが好きという
・・・完全に私の好みです。
あとは、羽毛の向きが隣り合う羽根で
逆になった方が見ていて飽きないリングになると思ったためですね。
同じ理由で、それぞれの羽根の長さも微妙に変えています。


手彫り工房をよろしくお願いいたします。
それでは。
こちらは手彫り工房の作品&商品集です。
今回は「甲丸フェザーリング ~連~」です。
2本目のフェザーリング
フェザーリングは平角線でも彫っております。
そちらは一枚の羽根がグルっと一周したフェザーリング定番の模様です。
今回は数枚の羽根が連なったタイプです。
なぜ定番にしなかったかというと、立体感を活かしたかったためです。

軸は根本と先端で2回カーブします。
このカーブは、端が低く中心が高い甲丸のおかげで高低差ができます。
この高低差が立体感になってくれます。
羽根と羽根の境目
羽根の枚数が多いため、当然ながらその境目も多くなります。
根本は端から伸びるように、先端は互いに触れあうように、
羽根と羽根の境目も見どころです。

羽根の根本と根本、先端と先端が境目になるようにしました。
カーブが急な根本を2つ並べるのが模様として良いかな、という直感と
羽根の先端が触れそうでギリギリ触れていない感じが好きという
・・・完全に私の好みです。
あとは、羽毛の向きが隣り合う羽根で
逆になった方が見ていて飽きないリングになると思ったためですね。
同じ理由で、それぞれの羽根の長さも微妙に変えています。


手彫り工房をよろしくお願いいたします。
それでは。