ただいま机を製作中・・・リサイクルで!
2020
31
こんにちは。
最近、ブログ更新が滞っております。
彫金教室の覆輪留めもキリの良いところまで行きたいのですが、
なかなかどうして立て込んでおりまして・・・。
立て込んでいる原因の一つは、作業体制の見直しです。
モノの配置などをイチから見直しております。
その過程で、机を一つ作る必要がでてきました。
さて、ごみ問題が叫ばれて久しいこの頃ではあります。
私も家に眠っている資材(やがてゴミになる)をリサイクルして
机を製作していくことにしました。
まずは障子戸。
もう2度と使われることはないでしょう。
スギにしては木目が細かいな、と思っていたら、
切ってみるとヒノキの良い香りがします。
これはめっけものでした。
↓切った後の残骸

2m弱の障子戸2枚がこんなにちっちゃくなりました。
次によくわからない樹脂ボード。
かなり丈夫で、10~15kgくらいあるでしょう。
すこしたわむので、支えが必要です。
ドリルで穴が開かないので、元から開いている5つの穴を上手に利用します。

最後にやっかいな板。
元はタンスか机か・・・一部破損していて使いづらい。
さらに、ただの板ではなくベニヤが張り付けてあるタイプです。


これらのクセのある面々を使って
机を作っていきます。
障子戸を糸ノコ刃4番で切っていって
完成したのがコチラ。

これが机の脚になります。
元が障子戸だけあって和の情緒があるような気もします。
よく見ると下の方に取っ手の名残があります。
この段差に樹脂ボードを乗っけます。

このストレス社会、誰しもが支えを必要としています。
そう、樹脂ボードでさえ!!
こういう洋書っぽい言い回し、けっこう好きです。
でも、荷重でボードがたわむと思わぬところに負荷がかかるので、
支えは本当に必要です。
障子戸の残りを使って支えを作り、
樹脂ボード裏側にねじ止めしました。

ベニヤを張り合わせた板を糸ノコとノミで切断しました。
↓中は空洞です。

その後、空洞だったところに細長い木の板を入れてねじ止め。
バッキバキだったところもノミとヤスリでキレイにしました。
キレイにしましたが・・・・
ベニヤが毛羽立っている所もかなり残ってしまいました。

やはりベニヤはカッターなんかで何回も切りつけるのが正解なようです。
ノミを叩いて切るのはダメですね。
次回、机を組み立てて完成させます。
最近、ブログ更新が滞っております。
彫金教室の覆輪留めもキリの良いところまで行きたいのですが、
なかなかどうして立て込んでおりまして・・・。
立て込んでいる原因の一つは、作業体制の見直しです。
モノの配置などをイチから見直しております。
その過程で、机を一つ作る必要がでてきました。
ごみは材料!リサイクル
さて、ごみ問題が叫ばれて久しいこの頃ではあります。
私も家に眠っている資材(やがてゴミになる)をリサイクルして
机を製作していくことにしました。
まずは障子戸。
もう2度と使われることはないでしょう。
スギにしては木目が細かいな、と思っていたら、
切ってみるとヒノキの良い香りがします。
これはめっけものでした。
↓切った後の残骸

2m弱の障子戸2枚がこんなにちっちゃくなりました。
次によくわからない樹脂ボード。
かなり丈夫で、10~15kgくらいあるでしょう。
すこしたわむので、支えが必要です。
ドリルで穴が開かないので、元から開いている5つの穴を上手に利用します。

最後にやっかいな板。
元はタンスか机か・・・一部破損していて使いづらい。
さらに、ただの板ではなくベニヤが張り付けてあるタイプです。


これらのクセのある面々を使って
机を作っていきます。
障子戸の脚
障子戸を糸ノコ刃4番で切っていって
完成したのがコチラ。

これが机の脚になります。
元が障子戸だけあって和の情緒があるような気もします。
よく見ると下の方に取っ手の名残があります。
この段差に樹脂ボードを乗っけます。

樹脂ボードの支え
このストレス社会、誰しもが支えを必要としています。
そう、樹脂ボードでさえ!!
こういう洋書っぽい言い回し、けっこう好きです。
でも、荷重でボードがたわむと思わぬところに負荷がかかるので、
支えは本当に必要です。
障子戸の残りを使って支えを作り、
樹脂ボード裏側にねじ止めしました。

引き出しを載せるための板
ベニヤを張り合わせた板を糸ノコとノミで切断しました。
↓中は空洞です。

その後、空洞だったところに細長い木の板を入れてねじ止め。
バッキバキだったところもノミとヤスリでキレイにしました。
キレイにしましたが・・・・
ベニヤが毛羽立っている所もかなり残ってしまいました。

やはりベニヤはカッターなんかで何回も切りつけるのが正解なようです。
ノミを叩いて切るのはダメですね。
次回、机を組み立てて完成させます。