三つ編み彫金の甲丸シルバーリング
2020
02
こんにちは。
こちらは手彫り工房の作品&商品集です。
今回は「三つ編み彫金の甲丸シルバーリング」です。
金属なのに糸の質感を持たせる、というちょっとした試みとして彫りました。

結果、糸のようでもあり、鎖のようにも見える感じになりました。
ぐっと細く彫れば糸っぽく、ちょっと太めに彫ると鎖っぽく見えるようです。
そこで基本的に中間くらいの太さで彫りつつ、
場所によって太さを変えて糸と鎖の変化を楽しめるような彫金にしました。

三つ編みを模様として彫る際に気を付けたのが、糸の所在です。
例えば1番の糸が左から真ん中に行くときに、
2番目3番目の糸はどこでどのように動くのか?
どの糸が一番上で、どの糸が一番下になるのか?
といったことです。

3本しかない糸なのに、しっかり考えると頭がこんがらがりました。
慣れると簡単なのですが、それまでにちょっと時間がかかっちゃいましたね。
とはいえ、実はそこまで複雑な模様ではない三つ編み。
ただ彫るだけなら、そこまで考えなくてよかった感もあります。
こだわりかただの癖か、いちいち解決しないと進めない性分のようです。
せめて完成度が上がったと信じて・・・
それでは。
こちらは手彫り工房の作品&商品集です。
今回は「三つ編み彫金の甲丸シルバーリング」です。
三つ編みを彫る
金属なのに糸の質感を持たせる、というちょっとした試みとして彫りました。

結果、糸のようでもあり、鎖のようにも見える感じになりました。
ぐっと細く彫れば糸っぽく、ちょっと太めに彫ると鎖っぽく見えるようです。
そこで基本的に中間くらいの太さで彫りつつ、
場所によって太さを変えて糸と鎖の変化を楽しめるような彫金にしました。

糸の所在
三つ編みを模様として彫る際に気を付けたのが、糸の所在です。
例えば1番の糸が左から真ん中に行くときに、
2番目3番目の糸はどこでどのように動くのか?
どの糸が一番上で、どの糸が一番下になるのか?
といったことです。

3本しかない糸なのに、しっかり考えると頭がこんがらがりました。
慣れると簡単なのですが、それまでにちょっと時間がかかっちゃいましたね。
とはいえ、実はそこまで複雑な模様ではない三つ編み。
ただ彫るだけなら、そこまで考えなくてよかった感もあります。
こだわりかただの癖か、いちいち解決しないと進めない性分のようです。
せめて完成度が上がったと信じて・・・
それでは。