粘土で耳マネキンを作ってみた
2019
25
こんにちは。
耳、作ってみました。

なぜ耳を作るのか?
海よりも深く、山よりも高い感じの哲学的な理由もあるような気がしますが、
実はイヤーカフの撮影用です。
初めて作ったイヤーカフの記事はコチラ
イヤーカフはモノによってつける場所が異なります。
具体的には、
上の写真は耳の下の方に着けるものですが、
耳の上部に着けるものなどもあります。
いろいろなモノがあるので、
耳が無いとスケール感が分かりづらいのです。
紙粘土でも作れますが、
薄く作るなら粘土を選んだ方が良いです。
今回はスーパースカルピーという粘土で作りました。
↓色付け前

オーブンで固まるタイプの粘土はなかなかに丈夫でして、
わずかに光が透けるほどの薄さでも大丈夫だったりします。
私はずっと前にたくさん買ったのがありましたが、
少量入っているタイプは量も耳を作るにはちょうど良いですね。
↓量多いタイプ
↓量少ないオーブン粘土
注意しなければならないのは、最初ちょっと固い点です。
そのうえボロボロ&パラパラで練りにくい感じですが、
それでも力をかけ続ければ使えるようになってきます。
冬は特に固いので、温風に当てるなどして温めるとやりやすいです。
他には石粉粘土も使えます。
時間経過で固まるので気は急きますが、
オーブンが無くても使えるのがお手軽。
練りやすい点も良くて、できあがりも石像のような高級感もあります。
紙粘土だと強度が足りないな、という方にもオススメ。
耳の造形と色はちょっと悩みました。
あまりリアルにしすぎると気持ち悪いですからね。
パっと見で耳だとわかるけど本物に近すぎない質感と色、
これを目指しました。
だから、シワも控えめで色はちょっと明るめな感じです。
↓塗りたて

普通の水彩絵の具で塗ったので、
そのままだと簡単に剥げてしまいます。
そこで、UVレジンでコーティングもしました。

ティッシュの上に置いていたらうっかりくっついてしまったりと、
意外と手間取りましたが無事良い感じに。

粘土はかなり自由度が高いので、
部分的なマネキンなどが欲しい方にはかなりオススメです。
ちなみに、作っていると無意識のうちに自分の耳に似てきます。
若干福耳になっているのはそのためです(笑)
理想の耳を作りたいなら、
写真でも実物でもモデルを用意すると良いかもしれませんね。
それでは。
耳、作ってみました。

イヤーカフ撮影用に
なぜ耳を作るのか?
海よりも深く、山よりも高い感じの哲学的な理由もあるような気がしますが、
実はイヤーカフの撮影用です。
初めて作ったイヤーカフの記事はコチラ
イヤーカフはモノによってつける場所が異なります。
具体的には、
上の写真は耳の下の方に着けるものですが、
耳の上部に着けるものなどもあります。
いろいろなモノがあるので、
耳が無いとスケール感が分かりづらいのです。
スーパースカルピー(粘土)で
紙粘土でも作れますが、
薄く作るなら粘土を選んだ方が良いです。
今回はスーパースカルピーという粘土で作りました。
↓色付け前

オーブンで固まるタイプの粘土はなかなかに丈夫でして、
わずかに光が透けるほどの薄さでも大丈夫だったりします。
私はずっと前にたくさん買ったのがありましたが、
少量入っているタイプは量も耳を作るにはちょうど良いですね。
↓量多いタイプ
↓量少ないオーブン粘土
注意しなければならないのは、最初ちょっと固い点です。
そのうえボロボロ&パラパラで練りにくい感じですが、
それでも力をかけ続ければ使えるようになってきます。
冬は特に固いので、温風に当てるなどして温めるとやりやすいです。
他には石粉粘土も使えます。
時間経過で固まるので気は急きますが、
オーブンが無くても使えるのがお手軽。
練りやすい点も良くて、できあがりも石像のような高級感もあります。
紙粘土だと強度が足りないな、という方にもオススメ。
耳のマネキンをDIY!
耳の造形と色はちょっと悩みました。
あまりリアルにしすぎると気持ち悪いですからね。
パっと見で耳だとわかるけど本物に近すぎない質感と色、
これを目指しました。
だから、シワも控えめで色はちょっと明るめな感じです。
↓塗りたて

普通の水彩絵の具で塗ったので、
そのままだと簡単に剥げてしまいます。
そこで、UVレジンでコーティングもしました。

ティッシュの上に置いていたらうっかりくっついてしまったりと、
意外と手間取りましたが無事良い感じに。

粘土はかなり自由度が高いので、
部分的なマネキンなどが欲しい方にはかなりオススメです。
ちなみに、作っていると無意識のうちに自分の耳に似てきます。
若干福耳になっているのはそのためです(笑)
理想の耳を作りたいなら、
写真でも実物でもモデルを用意すると良いかもしれませんね。
それでは。