甲丸アーチの緋色銅リング
2019
21
こんにちは。
こちらは、手彫り工房の作品&商品紹介です。
今回は、「甲丸アーチの緋色銅リング」です。
緋色銅についてはコチラ
甲丸アーチといってもよくわかりませんよね。
アーチ状に丸めた線をリングにすることで、
甲丸に似たリングになります。


↑これをつなげてリングにします。
アーチ状の甲丸っぽいリングなので、甲丸アーチとしました。

大きめのリングでとにかく緋色を楽しみたい!
という方にお勧めのリングです。

写真からも分かる通り、かなり幅広です。
長さにして約6㎜。
手彫り工房は細めのリング中心なこともあって、
2019年一月現在もっとも幅広なリングです。

色上げはちょっと難しかったです。
何しろ6㎜幅だと、火の当たりにくい場所がでてきます。
実は、手持ちの道具だと無理かもなぁと、ちょっと思いながらやっていました。
しかし、それでも色上げできたのは甲丸アーチという形のおかげです。
甲丸型は火の当たる表面積が大きくなります。
さらに、アーチで中身が空洞なので体積が小さめになります。
この2つの条件が重なると、リングを熱しやすくなるのです。
溶ける寸前まで熱する緋色銅は、温度の見極めが大切になってきます。
熱しやすく、温度の見極めがしやすい形状だからこそ
何とか仕上げることができました。

それでは。
こちらは、手彫り工房の作品&商品紹介です。
今回は、「甲丸アーチの緋色銅リング」です。
緋色銅についてはコチラ
甲丸アーチ
甲丸アーチといってもよくわかりませんよね。
アーチ状に丸めた線をリングにすることで、
甲丸に似たリングになります。


↑これをつなげてリングにします。
アーチ状の甲丸っぽいリングなので、甲丸アーチとしました。

緋色をとにかく楽しみたい方へ
大きめのリングでとにかく緋色を楽しみたい!
という方にお勧めのリングです。

写真からも分かる通り、かなり幅広です。
長さにして約6㎜。
手彫り工房は細めのリング中心なこともあって、
2019年一月現在もっとも幅広なリングです。

幅広の色上げ
色上げはちょっと難しかったです。
何しろ6㎜幅だと、火の当たりにくい場所がでてきます。
実は、手持ちの道具だと無理かもなぁと、ちょっと思いながらやっていました。
しかし、それでも色上げできたのは甲丸アーチという形のおかげです。
甲丸型は火の当たる表面積が大きくなります。
さらに、アーチで中身が空洞なので体積が小さめになります。
この2つの条件が重なると、リングを熱しやすくなるのです。
溶ける寸前まで熱する緋色銅は、温度の見極めが大切になってきます。
熱しやすく、温度の見極めがしやすい形状だからこそ
何とか仕上げることができました。

それでは。