シルバーフェザーリング
2018
17
こんにちは。
こちらは手彫り工房の作品&商品紹介です。
今回は「シルバーフェザーリング」です。
シルバーリングの定番の一つ、フェザーリングです。
細かな線彫りがキラキラとしています。

よくあるフェザーリングかと思いきや、
実は製作方法は定番から外れております。
フェザーリングは通常、羽の軸となる部分に線をくっつけて作ります。
例えば、5㎜幅のリングやバングルに1㎜の線をくっつけるという感じですね。
しかし、手彫り工房ではすべて彫っています。

もちろん、くっつける方法もアリです。
でも、私はくっつけたくなかった。
デザイン的に軸の周りの毛の部分にふんわりとした立体感を持たせたかったのと、
上手に彫れない結果の妥協だな、と思ってしまったためです。
彫金始めた頃は、一応彫ることはできてもイイ感じにはなりませんでした。
そのため、当時イヤリングは作ったもののフェザーリングは作りませんでした。
羽の軸はぱっと見、単純です。
なにせ真っすぐに彫るだけですからね。
しかし、実際にやると、そう単純ではないことがわかります。
なぜなら、羽の軸と毛の部分は繋がっているのに、
キッチリと境界線を引かなければキレイにならない・・・・。
なんて言うと意味不明なので分かりやすく言うと、
とにかく細く、深い線を彫る必要があります。

できるようになれば簡単なんですが、細く深くというのが当時難しかったです。
片切も線彫タガネも不得意分野ですからね。
ずっとリベンジしたいと思い続けていたリングでした。
動画も投稿したので、よろしければ見ていってやってください。
それでは。
こちらは手彫り工房の作品&商品紹介です。
今回は「シルバーフェザーリング」です。
定番のフェザーリング
シルバーリングの定番の一つ、フェザーリングです。
細かな線彫りがキラキラとしています。

全てを彫って表現する
よくあるフェザーリングかと思いきや、
実は製作方法は定番から外れております。
フェザーリングは通常、羽の軸となる部分に線をくっつけて作ります。
例えば、5㎜幅のリングやバングルに1㎜の線をくっつけるという感じですね。
しかし、手彫り工房ではすべて彫っています。

もちろん、くっつける方法もアリです。
でも、私はくっつけたくなかった。
デザイン的に軸の周りの毛の部分にふんわりとした立体感を持たせたかったのと、
上手に彫れない結果の妥協だな、と思ってしまったためです。
彫金始めた頃は、一応彫ることはできてもイイ感じにはなりませんでした。
そのため、当時イヤリングは作ったもののフェザーリングは作りませんでした。
軸の簡単さと難しさ
羽の軸はぱっと見、単純です。
なにせ真っすぐに彫るだけですからね。
しかし、実際にやると、そう単純ではないことがわかります。
なぜなら、羽の軸と毛の部分は繋がっているのに、
キッチリと境界線を引かなければキレイにならない・・・・。
なんて言うと意味不明なので分かりやすく言うと、
とにかく細く、深い線を彫る必要があります。

できるようになれば簡単なんですが、細く深くというのが当時難しかったです。
片切も線彫タガネも不得意分野ですからね。
ずっとリベンジしたいと思い続けていたリングでした。
動画も投稿したので、よろしければ見ていってやってください。
それでは。