緋色銅リング バリカタ!
2018
05
こんにちは。
こちらは手彫り工房の作品&商品紹介です。
今回紹介するのは、「緋色銅リング バリカタ!」です。
(緋色銅についてはコチラ)
これまで緋色銅リングは柔らかめでした。
叩いたり、硬めのコーティングをしたりしてなんとかしようと思っていましたが、
この度銀を5%混ぜることでバリカタ!な緋色銅にすることに成功しました。
(注:バリカタとは、九州地方でとても硬いという意味。)

通常の緋色銅リングに比べてちょっと暗めでダークな色合いとなっております。

これは銅を緋色銅にするときの温度が関係しているとおもわれます。
溶ける寸前まで熱して緋色銅にするのですが、
銅と銀の合金にすることで融点が下がり熱することのできる温度も下がるのです。
華やかさは通常の緋色銅の方が上ですが、
こちらも落ち着いたかっこよさみたいなものがあり、
私としてはけっこう好きな色合いです。
緋色銅リング バリカタ!は、銅と銀を溶かして線から作っています。
そのため、作る過程で硬さがよくわかるのです。
感覚では、シルバー950よりも硬い感じすらします。

線を作っている記事はコチラ。
それでは。
こちらは手彫り工房の作品&商品紹介です。
今回紹介するのは、「緋色銅リング バリカタ!」です。
(緋色銅についてはコチラ)
バリカタ!な緋色銅リング
これまで緋色銅リングは柔らかめでした。
叩いたり、硬めのコーティングをしたりしてなんとかしようと思っていましたが、
この度銀を5%混ぜることでバリカタ!な緋色銅にすることに成功しました。
(注:バリカタとは、九州地方でとても硬いという意味。)

ちょっと暗めでダークな色合い
通常の緋色銅リングに比べてちょっと暗めでダークな色合いとなっております。

これは銅を緋色銅にするときの温度が関係しているとおもわれます。
溶ける寸前まで熱して緋色銅にするのですが、
銅と銀の合金にすることで融点が下がり熱することのできる温度も下がるのです。
華やかさは通常の緋色銅の方が上ですが、
こちらも落ち着いたかっこよさみたいなものがあり、
私としてはけっこう好きな色合いです。
しっかり硬い
緋色銅リング バリカタ!は、銅と銀を溶かして線から作っています。
そのため、作る過程で硬さがよくわかるのです。
感覚では、シルバー950よりも硬い感じすらします。

線を作っている記事はコチラ。
それでは。