カーネーション前の歯車彫り
2018
12
こんにちは。
前の記事でカーネーションにチャレンジしていると書きました。
今回は、そのカーネーションの前に歯車を彫っていこうという記事です。
カーネーションに挑戦している過程で、一つ方針を決めました。
それは、花びらを彫るのではなく、
花びらと花びらスキマをくりぬいていくように彫ろうと。
特に中心部分。
一言で言えば、浮き彫りに近いです。
とはいえ、初めから曲線をくり抜くのは難しいです。
そのため、まずは直線多めの歯車を彫っていこうと決めました。
最初はマス留などでやるような、余分なところを切り落とす作戦でいきました。
しかし、これがどうも上手くいきません。
非常に細かいところを彫ると、少しずつはみ出してしまいます。
マス留も十分に細かいので、イケると思ったのですが・・・。
そこで、木材にホゾ穴を彫る作業を参考にしました。
外縁に深めの切り込みを入れてから、内側をくり抜いていくように彫ります。
↓右側がマス留の要領、左側がホゾ穴を参考に彫り

どちらにしろまだまだ汚いですが、
左側の方がマシなのがわかっていただけるでしょうか。
彫った歯車の寸法は
直径約3.2mm、中心部(歯抜きの内円)約2.2mm、
歯の部分の長さ約0.5mm←(3.2-2.2)÷2=0.5
歯の部分は小さいので、ちょっとしたバリでもキツイ。
また、リングのことを考えるともう少し小さいのも彫りたいところです。
さらに、噛みあっている歯車は難易度が増すので、もう少し考えないといけません。
歯車のモチーフは前からちょっと彫ってみたかったので良いのですが、
いつになったらカーネーションに取り掛かれるのだろう、という感もあります。
それでも、少しずつ進んでいるのでいつかはできる・・・はず!
それでは。
前の記事でカーネーションにチャレンジしていると書きました。
今回は、そのカーネーションの前に歯車を彫っていこうという記事です。
なぜ?カーネーションの前に歯車
カーネーションに挑戦している過程で、一つ方針を決めました。
それは、花びらを彫るのではなく、
花びらと花びらスキマをくりぬいていくように彫ろうと。
特に中心部分。
一言で言えば、浮き彫りに近いです。
とはいえ、初めから曲線をくり抜くのは難しいです。
そのため、まずは直線多めの歯車を彫っていこうと決めました。
切り落としではなくホゾ
最初はマス留などでやるような、余分なところを切り落とす作戦でいきました。
しかし、これがどうも上手くいきません。
非常に細かいところを彫ると、少しずつはみ出してしまいます。
マス留も十分に細かいので、イケると思ったのですが・・・。
そこで、木材にホゾ穴を彫る作業を参考にしました。
外縁に深めの切り込みを入れてから、内側をくり抜いていくように彫ります。
↓右側がマス留の要領、左側がホゾ穴を参考に彫り

どちらにしろまだまだ汚いですが、
左側の方がマシなのがわかっていただけるでしょうか。
彫った歯車の寸法は
直径約3.2mm、中心部(歯抜きの内円)約2.2mm、
歯の部分の長さ約0.5mm←(3.2-2.2)÷2=0.5
歯の部分は小さいので、ちょっとしたバリでもキツイ。
また、リングのことを考えるともう少し小さいのも彫りたいところです。
さらに、噛みあっている歯車は難易度が増すので、もう少し考えないといけません。
歯車のモチーフは前からちょっと彫ってみたかったので良いのですが、
いつになったらカーネーションに取り掛かれるのだろう、という感もあります。
それでも、少しずつ進んでいるのでいつかはできる・・・はず!
それでは。