ロールサンダー(リュータービット 研磨時使用)を自作してみました。
2017
29
こんにちは。
みなさん、ロールサンダーご存知ですか?
リューターという回転工具にセットするリュータービットの一つです。
研磨時に使用します。

↓ちなみに、リューターはこういったもの
ちょうど切らしたので、今回はロールサンダーを自作していきます。
追記
ここで作ったロールサンダーは使用中に空中分解しました。
改訂版の記事はコチラ
以下、使う材料と道具です。
カッターやハサミなど紙を切るもの
金属もくっつけられる接着剤
定規と鉛筆
紙ヤスリ(番手を間違えないよう注意)
輪ゴムorクランプor逆ピンセット
2.34mmの鉄芯(使い終わったロールサンダーなどから抜き取ればOK)
私の使った紙ヤスリは、正式名称「空研ぎ紙ヤスリ」というそうです。
目詰まりしにくいそうなので、使用感に期待ですね。
研磨剤はアルミナなので、切削面は大丈夫なハズ。

まず、2~3㎝幅で線を引きましょう。
定規と鉛筆の出番です。(私は手元にあったカニコンパスで引きました。)

一般的なロールサンダーは長さ約2.5㎝です。
私はちょっと短い方が良いので、今回2cmにしました。
逆に長めが良い方は3cmくらいでも良いでしょう。
次にカッターなどで紙ヤスリを切ります。
線を引く際もそうなのですが、切るのも裏面からにしましょう。
表からだと刃が悪くなりますし、裏面からの方がキレイに切れます。

鉄芯を接着剤で紙ヤスリの端にくっつけます。
実は、私この時ミスしてまして・・・・。
右端じゃなく、左端じゃなくちゃいけなかったのです。

接着剤が適度に乾いたらロールしましょう。
中心部が凹む感じに巻くと使いやすいです。

巻き終えたら、下面に接着剤を塗ります。
ちょっと多めにすると安心です。

あとは乾くのを待つだけ。
輪ゴムやクランプ、逆ピンセットなどで保持しましょう。

クランプや逆ピンセットだと少し扁平になりますが、
乾いた後に指で押して形を整えればOKです。
先にも書きましたが、ミスしました。
私はたいていリューターは反時計回りで回転させているのですが・・・

完成したロールサンダーは、時計回りに回転させなければなりません。
そうでないと、巻き終わりの端っこが引っかかってめくれてしまいます。
みなさんも、鉄芯の接着位置にはお気を付けを。
それでは。
みなさん、ロールサンダーご存知ですか?
リューターという回転工具にセットするリュータービットの一つです。
研磨時に使用します。

↓ちなみに、リューターはこういったもの
ちょうど切らしたので、今回はロールサンダーを自作していきます。
追記
ここで作ったロールサンダーは使用中に空中分解しました。
改訂版の記事はコチラ
材料と道具
以下、使う材料と道具です。
カッターやハサミなど紙を切るもの
金属もくっつけられる接着剤
定規と鉛筆
紙ヤスリ(番手を間違えないよう注意)
輪ゴムorクランプor逆ピンセット
2.34mmの鉄芯(使い終わったロールサンダーなどから抜き取ればOK)
私の使った紙ヤスリは、正式名称「空研ぎ紙ヤスリ」というそうです。
目詰まりしにくいそうなので、使用感に期待ですね。
研磨剤はアルミナなので、切削面は大丈夫なハズ。

ロールサンダー自作の手順
まず、2~3㎝幅で線を引きましょう。
定規と鉛筆の出番です。(私は手元にあったカニコンパスで引きました。)

一般的なロールサンダーは長さ約2.5㎝です。
私はちょっと短い方が良いので、今回2cmにしました。
逆に長めが良い方は3cmくらいでも良いでしょう。
次にカッターなどで紙ヤスリを切ります。
線を引く際もそうなのですが、切るのも裏面からにしましょう。
表からだと刃が悪くなりますし、裏面からの方がキレイに切れます。

鉄芯を接着剤で紙ヤスリの端にくっつけます。
実は、私この時ミスしてまして・・・・。
右端じゃなく、左端じゃなくちゃいけなかったのです。

接着剤が適度に乾いたらロールしましょう。
中心部が凹む感じに巻くと使いやすいです。

巻き終えたら、下面に接着剤を塗ります。
ちょっと多めにすると安心です。

あとは乾くのを待つだけ。
輪ゴムやクランプ、逆ピンセットなどで保持しましょう。

クランプや逆ピンセットだと少し扁平になりますが、
乾いた後に指で押して形を整えればOKです。
こんなミスに注意
先にも書きましたが、ミスしました。
私はたいていリューターは反時計回りで回転させているのですが・・・

完成したロールサンダーは、時計回りに回転させなければなりません。
そうでないと、巻き終わりの端っこが引っかかってめくれてしまいます。
みなさんも、鉄芯の接着位置にはお気を付けを。
それでは。