薔薇のシルバーリング
2017
25
こんにちは。
こちらは手彫り工房の作品&商品紹介です。
今回はバラのシルバーリングです。

薔薇の両脇に葉を一枚づつ、それを流線のツタで区切った模様です。
色々な要素を詰め込みました。
花びらと葉脈はかなり細かな彫りでキラキラと光を反射するので、
薔薇のモチーフに違わぬ華やかな印象となりました。
薔薇が主役なので、それを引き立たせなければなりません。
しかし、葉とツルの模様もそれなりに複雑なので、何もしないと薔薇が埋もれた感じになってしまいます。
そこで、薔薇の周辺を一部深彫りしました。
深彫りすることで立体感が出ます。
さらに、薔薇の丸い輪郭が浮き出ることで、目を引くようになります。
葉もツルも長細いので、その中にある丸というのは目立つのです。

バラ一輪に線彫りを10回は入れています。
葉の葉脈も7回ほど。
繊細な線にまた線を重ねた結果、どうしても表現できなかったのが薔薇のトゲです。
多くの線が入った模様にトゲまでいれると、どうしても模様がゴチャゴチャしてしまいました。
調和って、難しい!
今回は花と葉を重視して彫りました。
つぎに薔薇モチーフを彫るときはトゲを全面に押し出してみるのもおもしろそうですね。

それでは。
こちらは手彫り工房の作品&商品紹介です。
薔薇のシルバーリング
今回はバラのシルバーリングです。

薔薇の両脇に葉を一枚づつ、それを流線のツタで区切った模様です。
色々な要素を詰め込みました。
花びらと葉脈はかなり細かな彫りでキラキラと光を反射するので、
薔薇のモチーフに違わぬ華やかな印象となりました。
薔薇の周辺を深彫り
薔薇が主役なので、それを引き立たせなければなりません。
しかし、葉とツルの模様もそれなりに複雑なので、何もしないと薔薇が埋もれた感じになってしまいます。
そこで、薔薇の周辺を一部深彫りしました。
深彫りすることで立体感が出ます。
さらに、薔薇の丸い輪郭が浮き出ることで、目を引くようになります。
葉もツルも長細いので、その中にある丸というのは目立つのです。

繊細を重ねて
バラ一輪に線彫りを10回は入れています。
葉の葉脈も7回ほど。
繊細な線にまた線を重ねた結果、どうしても表現できなかったのが薔薇のトゲです。
多くの線が入った模様にトゲまでいれると、どうしても模様がゴチャゴチャしてしまいました。
調和って、難しい!
今回は花と葉を重視して彫りました。
つぎに薔薇モチーフを彫るときはトゲを全面に押し出してみるのもおもしろそうですね。

それでは。