荒縄の甲丸 シルバーリング
2017
18
こんにちは。
こちらは手彫り工房の作品&商品紹介です。
今回は 荒縄の甲丸 シルバーリング です。
荒縄とはワラで作った太い縄のことです。
線を交差させたことで、ひし形が連続して並ぶ縄っぽい模様になりました。

深彫りの線であり、さらに所によって太さを変えています。
具体的に書くと、片側の端に行くにつれ深くしているところがあります。
そのため、規則的ながらも線の太さなどは不均一なのです。
規則的で不均一、深彫りでちょっと荒々しい。
そういったところから「荒縄」と名付けました。
完全にすべて彫っているわけではなく、余白を作っています。

作りながら、全面彫るとギラギラしすぎてしまうな、と感じたことで余白を追加しました。
また余白で区切ることで、彫りの部分の線の間隔などを変えやすくなりました。
私は画一的な模様であっても、ちょっとずつ変化をくわえるのが好きです。
今回も、区切った模様ごとで微妙に変化させています。
あと写真で撮って感じたのですが、余白そのものが活きています。
こう、余白も模様の一部として成立しているというか・・・。
余白の活かし方みたいなのは、いつも難しいなと思っております。
今回はラッキーパンチですね。狙って作れるようになりたいものです。
それでは。
こちらは手彫り工房の作品&商品紹介です。
今回は 荒縄の甲丸 シルバーリング です。
「荒縄」のシルバーリング
荒縄とはワラで作った太い縄のことです。
線を交差させたことで、ひし形が連続して並ぶ縄っぽい模様になりました。

深彫りの線であり、さらに所によって太さを変えています。
具体的に書くと、片側の端に行くにつれ深くしているところがあります。
そのため、規則的ながらも線の太さなどは不均一なのです。
規則的で不均一、深彫りでちょっと荒々しい。
そういったところから「荒縄」と名付けました。
余白も大切。
完全にすべて彫っているわけではなく、余白を作っています。

作りながら、全面彫るとギラギラしすぎてしまうな、と感じたことで余白を追加しました。
また余白で区切ることで、彫りの部分の線の間隔などを変えやすくなりました。
私は画一的な模様であっても、ちょっとずつ変化をくわえるのが好きです。
今回も、区切った模様ごとで微妙に変化させています。
あと写真で撮って感じたのですが、余白そのものが活きています。
こう、余白も模様の一部として成立しているというか・・・。
余白の活かし方みたいなのは、いつも難しいなと思っております。
今回はラッキーパンチですね。狙って作れるようになりたいものです。
それでは。