アメジストムーン シルバーリング
2017
30
こんにちは。
こちらは手彫り工房の作品&商品紹介です。
お店の「アメジストムーン」ページはコチラ
今回はちょっと珍しい形の紫水晶を使いました。
アメジストなど水晶系は加工しやすいことで知られていますが、
半月型はめずらしいです。

半月型なので、そのままアメジストムーンと名付けました。
かなり悩んだのが留め方です。
彫り留は大きさ的にもないかなとは思いつつ、覆輪留もなぁという感じでした。
ちょっとゴツイ感じになるかなぁ、と。
そのため、最初はペンダントにしようしたのですが、
デザイン的にやっぱりリングの方がインパクトあるなぁなんて考えたり・・・。
その結果、半月の直線部分は角を保護する目的もかねて覆輪留っぽくし、
下の弧の部分は腕と一体化した爪で留めることにしました。

アメジストの弧の部分は少し薄いのでこちらも悩んだのですが、
下から支える台座と少し大きめの爪で十分保護できると判断しました。
やっぱりせっかくの半月型なのだがら、曲線部分は出していきたいですし。
いつも宝石をあしらっている場合は大きさをかいているのですが、
今回は書き方を迷いました。
実はこの形は、正確には半円ではなく半だ円なのです。

直線部分が約5mm、幅が約4㎜・・・
つまり、短径5mm長径8mmの楕円を半分に割った大きさということになります。
半円ではなく半楕円なのです。
しかし、「短径~を半分に割った大きさ」とか書いてパっとわかるものなのか・・・。
そもそも、だ円の長径短径って、誰でもピンとくるものなのか・・・。
わかりかねた私はそのまま直線部分が約5mm、幅が約4㎜と書いております。
ただ、これもわかりにくいかもしれないですね。
デザイン、留め方から説明文に至るまで、
いろいろ考えたリングでした。
それでは。
こちらは手彫り工房の作品&商品紹介です。
お店の「アメジストムーン」ページはコチラ
今回はちょっと珍しい形の紫水晶を使いました。
半月型のアメジスト
アメジストなど水晶系は加工しやすいことで知られていますが、
半月型はめずらしいです。

半月型なので、そのままアメジストムーンと名付けました。
悩んだ留め方
かなり悩んだのが留め方です。
彫り留は大きさ的にもないかなとは思いつつ、覆輪留もなぁという感じでした。
ちょっとゴツイ感じになるかなぁ、と。
そのため、最初はペンダントにしようしたのですが、
デザイン的にやっぱりリングの方がインパクトあるなぁなんて考えたり・・・。
その結果、半月の直線部分は角を保護する目的もかねて覆輪留っぽくし、
下の弧の部分は腕と一体化した爪で留めることにしました。

アメジストの弧の部分は少し薄いのでこちらも悩んだのですが、
下から支える台座と少し大きめの爪で十分保護できると判断しました。
やっぱりせっかくの半月型なのだがら、曲線部分は出していきたいですし。
実はこの形は・・・
いつも宝石をあしらっている場合は大きさをかいているのですが、
今回は書き方を迷いました。
実はこの形は、正確には半円ではなく半だ円なのです。

直線部分が約5mm、幅が約4㎜・・・
つまり、短径5mm長径8mmの楕円を半分に割った大きさということになります。
半円ではなく半楕円なのです。
しかし、「短径~を半分に割った大きさ」とか書いてパっとわかるものなのか・・・。
そもそも、だ円の長径短径って、誰でもピンとくるものなのか・・・。
わかりかねた私はそのまま直線部分が約5mm、幅が約4㎜と書いております。
ただ、これもわかりにくいかもしれないですね。
デザイン、留め方から説明文に至るまで、
いろいろ考えたリングでした。
それでは。