リューター用真鍮ブラシをカット!彫金の道具をカスタマイズする楽しみ。
2017
07
こんにちは。
タガネを始め、彫金は自分で道具を作ったり加工したりすることが多いです。
既製品は完成品とは限らず、素材だったりします。
道具を削ったり切ったりして、自分用にカスタマイズしていく・・・。
それもまた、彫金の楽しみ方です。
今回は、リューター用の真鍮ブラシをカットしました。

事の発端はこちらのネックレス。

内側が全然キレイにできない・・・。
というのも

真鍮ブラシがこのように大きすぎて、内側まで届かないのです。
というわけでカッティングです。

真鍮ブラシなので、毛はかなり固いです。
そのため、今回は鉄のハサミを使ってます。
ステンレスだと、ちょっと面倒くさい・・・・かも。
イメージとしては、先端の広がっているところを切って筆みたいにします。
初手からバッサリと!

ときどき切り過ぎないように確認をば。

中に入るようになったら完成です。

そして、内側をキレイにすることができました。

こんな風に、必要になったらそのつど道具を作ったり加工していきます。
こうやってカスタマイズすると道具に愛着がわいて、使うのがさらに楽しくなっていきますね。
それでは。
タガネを始め、彫金は自分で道具を作ったり加工したりすることが多いです。
既製品は完成品とは限らず、素材だったりします。
道具を削ったり切ったりして、自分用にカスタマイズしていく・・・。
それもまた、彫金の楽しみ方です。
今回は、リューター用の真鍮ブラシをカットしました。

真鍮ブラシをカット
事の発端はこちらのネックレス。

内側が全然キレイにできない・・・。
というのも

真鍮ブラシがこのように大きすぎて、内側まで届かないのです。
というわけでカッティングです。

真鍮ブラシなので、毛はかなり固いです。
そのため、今回は鉄のハサミを使ってます。
ステンレスだと、ちょっと面倒くさい・・・・かも。
イメージとしては、先端の広がっているところを切って筆みたいにします。
初手からバッサリと!

ときどき切り過ぎないように確認をば。

中に入るようになったら完成です。

そして、内側をキレイにすることができました。

こんな風に、必要になったらそのつど道具を作ったり加工していきます。
こうやってカスタマイズすると道具に愛着がわいて、使うのがさらに楽しくなっていきますね。
それでは。