曲線用タガネを作ってみよう。 彫金アクセサリー教室4-1
2017
19
こんにちは。
私事ですが、本記事で彫金カテゴリちょうど100本目です。
今お祝いに、豆乳ラテ飲みながら本記事を書いております。
・・・嘘です。豆乳ラテを飲み始めてから100本目であることに気付きました。
お祝いは、抹茶ういろうでも作ろうかな。
こちらは、彫金アクセサリー教室です。(教室まとめはコチラ)
さて、どうでもよい前置きがありましたが、曲線用と直線用の違いは簡単です。
曲線用は底面が曲線になっています。それだけです。

底面を曲線にさえすれば、作り方は直線用とまったく同じです。
曲面とざっくりいっても、いろいろあります。
いわゆる数学で言うアールというやつですね。
グイっと曲がる急な曲面なのか、ゆる~い局面なのか。

図の上みたいなのがゆる~いので、下が急な曲面です。
初めて作るなら、ゆる~い曲面がオススメです。
きつい曲面は深く彫れますが、上面との角度のバランスが悪いと一気に彫りにくくなります。
ゆる~いほうが失敗が少ないのです。
慣れたら、必要に応じてきつい曲面も作っていきましょう。
実際彫ってみると気づくのですが、
ゆるい曲面の片切タガネは直線も曲線も彫れます。

この文字は全て↓で彫りました。

あれ?直線用いらないかも・・・ときっと思う事でしょう。
しかし、深く彫ったり、切り落とすような彫り方をするときなどは直線用じゃないとキビシイです。
ゆるい曲面の片切タガネはとても便利で私も好きですが、頼り切りにならないようにしましょう。
・・・とはいえ、始めたばかりはよく彫れるタガネに頼りきりになるのは、あるあるなんですよね。
まぁ、ちょっと経験を積んだら積極的に違うタガネも使ってみましょうという程度の事です。ハイ。
次回は、実際に曲線を彫ってみましょう。
彫金教室では様々な技術を紹介しております。
よろしければのぞいて行ってください。
それでは。
私事ですが、本記事で彫金カテゴリちょうど100本目です。
今お祝いに、豆乳ラテ飲みながら本記事を書いております。
・・・嘘です。豆乳ラテを飲み始めてから100本目であることに気付きました。
お祝いは、抹茶ういろうでも作ろうかな。
こちらは、彫金アクセサリー教室です。(教室まとめはコチラ)
曲線用タガネと直線用タガネの違い。
さて、どうでもよい前置きがありましたが、曲線用と直線用の違いは簡単です。
曲線用は底面が曲線になっています。それだけです。

底面を曲線にさえすれば、作り方は直線用とまったく同じです。
どれくらいの曲面で?
曲面とざっくりいっても、いろいろあります。
いわゆる数学で言うアールというやつですね。
グイっと曲がる急な曲面なのか、ゆる~い局面なのか。

図の上みたいなのがゆる~いので、下が急な曲面です。
初めて作るなら、ゆる~い曲面がオススメです。
きつい曲面は深く彫れますが、上面との角度のバランスが悪いと一気に彫りにくくなります。
ゆる~いほうが失敗が少ないのです。
慣れたら、必要に応じてきつい曲面も作っていきましょう。
便利すぎる?!ゆるい曲面の片切タガネ
実際彫ってみると気づくのですが、
ゆるい曲面の片切タガネは直線も曲線も彫れます。

この文字は全て↓で彫りました。

あれ?直線用いらないかも・・・ときっと思う事でしょう。
しかし、深く彫ったり、切り落とすような彫り方をするときなどは直線用じゃないとキビシイです。
ゆるい曲面の片切タガネはとても便利で私も好きですが、頼り切りにならないようにしましょう。
・・・とはいえ、始めたばかりはよく彫れるタガネに頼りきりになるのは、あるあるなんですよね。
まぁ、ちょっと経験を積んだら積極的に違うタガネも使ってみましょうという程度の事です。ハイ。
次回は、実際に曲線を彫ってみましょう。
彫金教室では様々な技術を紹介しております。
よろしければのぞいて行ってください。
それでは。