唐草彫金の緋色銅リング
2017
04
こんにちは。
こちらは現在、当工房で販売中の「唐草彫金の緋色銅リング」の紹介です。
彫金したものを緋色銅のリングにしたら良い風合いがでるかと思い作り始めたのが、唐草彫金の緋色銅リングです。

はじめは花を彫りました。
しかし、出来上がりを見てちょっともったいないなと感じました。
緋色銅の特性を活かせていなかったのです。
彫ったものを緋色銅にすると立体感がなくなり、どちらかというとのっぺりとした印象になります。
それと同時に彫られた模様は見やすくなり、また緋色銅特有の風合いが出ます。
そのため、深く彫るタイプの花の模様では、良い点が生かしづらかったのです。
もうちょっと細かく、複雑な模様にすべきだと考えました。

大まかな方向性が決まったので、緋色銅特有の風合いに合う模様を考えることにしました。
緋色銅はキラキラしているというより、落ち着いている感じがします。
赤系統の色なのに強くは主張せず、どこかレトロとかアンティークといった雰囲気があります。
それならば、彫る模様も落ち着いていてどこかレトロな感じのものにすることにしました。
それが、もっともベーシックな唐草模様でした。

他のアクセサリーも手彫り工房にて販売中です。
よろしければ見ていってやってくださいませ。
それでは。
こちらは現在、当工房で販売中の「唐草彫金の緋色銅リング」の紹介です。
何を彫金するか・・・迷う、迷う。
彫金したものを緋色銅のリングにしたら良い風合いがでるかと思い作り始めたのが、唐草彫金の緋色銅リングです。

はじめは花を彫りました。
しかし、出来上がりを見てちょっともったいないなと感じました。
緋色銅の特性を活かせていなかったのです。
彫ったものを緋色銅にすると立体感がなくなり、どちらかというとのっぺりとした印象になります。
それと同時に彫られた模様は見やすくなり、また緋色銅特有の風合いが出ます。
そのため、深く彫るタイプの花の模様では、良い点が生かしづらかったのです。
もうちょっと細かく、複雑な模様にすべきだと考えました。
風合いと模様

大まかな方向性が決まったので、緋色銅特有の風合いに合う模様を考えることにしました。
緋色銅はキラキラしているというより、落ち着いている感じがします。
赤系統の色なのに強くは主張せず、どこかレトロとかアンティークといった雰囲気があります。
それならば、彫る模様も落ち着いていてどこかレトロな感じのものにすることにしました。
それが、もっともベーシックな唐草模様でした。

他のアクセサリーも手彫り工房にて販売中です。
よろしければ見ていってやってくださいませ。
それでは。