銀線を作るときは、引くヨ引くよどこまでも。
2016
17
こんにちは。
今回は、細い線をつくる様子をご案内していきます。
まずはこんなインゴットから始まります。

これをローラーで伸ばして、ハンマーで叩いて線引盤を使えるくらい細くします。
具体的には、フライドポテト(マッシュして成形してあるタイプ)くらいの太さから、ちょっと細めのうどんくらいの太さにします。
わかりにくいですかね?うどん。
これが線引盤です。

さりげなくフランス製だったりします(笑)
線引盤は大きい穴から小さい穴へ線を通していくことで、だんだん線を細くしていくという道具ですね。
かなりの力で圧縮されるので、ぎっしりと目の詰まった線・・・わかりやすくいえば気泡などが入っていない線が出来上がります。
例えるならば、スポンジケーキとスコーンの違いです。
何回も何回も引くとこれくらいの太さになります。

でも、まだ終わりじゃありません。
今回は1mm線を作りたいので、もう2回くらい引かないとダメですね。
先をヤスリで削って線引盤から頭を出させます。
ちなみに、線が太いうちはローラーやハンマーで細くしています。

頭が出ました。

出た頭をエンマでガッシリつかんで、クランプで固定。

ちなみに、このエンマはいわゆるエンマ大王が使うエンマと同種のものです。
こんなもので舌抜かれたら、痛いだろうなぁ。

さぁ、引いていきますよ~。

私の視点はこんな感じです。

上から

もちろん手で引っ張っているわけではなく、ウインチという道具を使っています。
ところで、こんなに線ばっかのせてるブログ記事って他にあるんだろうか・・・。
単純作業ですが、実はコツがいるので、上手くいくとなんだかけっこう達成感があります。
それでは。
今回は、細い線をつくる様子をご案内していきます。
まずはインゴットから。
まずはこんなインゴットから始まります。

これをローラーで伸ばして、ハンマーで叩いて線引盤を使えるくらい細くします。
具体的には、フライドポテト(マッシュして成形してあるタイプ)くらいの太さから、ちょっと細めのうどんくらいの太さにします。
わかりにくいですかね?うどん。
これが線引盤です。

さりげなくフランス製だったりします(笑)
線引盤は大きい穴から小さい穴へ線を通していくことで、だんだん線を細くしていくという道具ですね。
かなりの力で圧縮されるので、ぎっしりと目の詰まった線・・・わかりやすくいえば気泡などが入っていない線が出来上がります。
例えるならば、スポンジケーキとスコーンの違いです。
線引盤で引いて引いて引く
何回も何回も引くとこれくらいの太さになります。

でも、まだ終わりじゃありません。
今回は1mm線を作りたいので、もう2回くらい引かないとダメですね。
先をヤスリで削って線引盤から頭を出させます。
ちなみに、線が太いうちはローラーやハンマーで細くしています。

頭が出ました。

出た頭をエンマでガッシリつかんで、クランプで固定。

ちなみに、このエンマはいわゆるエンマ大王が使うエンマと同種のものです。
こんなもので舌抜かれたら、痛いだろうなぁ。

さぁ、引いていきますよ~。

私の視点はこんな感じです。

上から

もちろん手で引っ張っているわけではなく、ウインチという道具を使っています。
ところで、こんなに線ばっかのせてるブログ記事って他にあるんだろうか・・・。
単純作業ですが、実はコツがいるので、上手くいくとなんだかけっこう達成感があります。
それでは。