彫ろう!真っすぐに 2-5
2016
09
こんにちは。
こちらは彫金アクセサリー教室です。
さてさて、今回から彫っていきますよぉ~!
ようやくここまで来た。
片切タガネ
オタフク槌
バイスやピッチボールなど金属板を固定できるもの。(簡易版でも可)
銅か真鍮の金属板
ケガキ
定規
タガネの持ち方
指三本で支えています。
力を入れすぎず、軽く、です。

オタフク槌の長さ
買ったばかりのオタフク槌の柄はたいてい長すぎます。
切って調整しましょう。

このように、親指と小指を広げてそこにプラス5㎝弱くらいが適した長さです。
ここら辺はけっこう微妙で、短いと打力が弱い代わりに使いやすく、長いと打力が強い代わりに使いにくいです。
初めのうちは手を叩くことも多いので、ちょっと短めをオススメします。
オタフク槌の持ち方
手の平の真ん中あたりに柄を当てて

あとは握るだけ


彫るときはどうしても前傾姿勢になります。

そのため、机の高さがあってないと背中と腰が痛くなります。
机の高さと椅子の高さをうまく調節して、痛みを回避しましょう。
私は結局自分で机を作りました(笑)
いよいよまっすぐ彫っていきます。
まず、彫るところを定規とケガキでまっすぐに線を引いて下準備。
彫っていきます。右利きと左利きではちょっと変わってきます。
右利きの私は、左にタガネを、右にオタフク槌を持ってます。
やりやすい方を模索してみてください。
左右から手をまわし、自分に向かって彫り進めます。

彫る金属板を抱え込む形になりますね。
力の入れ方は、とにかく軽く力を入れすぎずに、です。
タガネはただ支えるだけ。
オタフク槌は手首のスナップで軽く叩くだけ(その代わり回数を多く)
軽くを心がけると、自然と肩の力も抜けていきます。
ひとまずこれで一度やってみましょう。
体が痛くなったら、無理せず休んでくださいね。
彫金教室では様々な技術を紹介しております。
よろしければのぞいて行ってください。
それでは。
こちらは彫金アクセサリー教室です。
さてさて、今回から彫っていきますよぉ~!
ようやくここまで来た。
用意するもの
片切タガネ
オタフク槌
バイスやピッチボールなど金属板を固定できるもの。(簡易版でも可)
銅か真鍮の金属板
ケガキ
定規
まずは持ってみよう
タガネの持ち方
指三本で支えています。
力を入れすぎず、軽く、です。

オタフク槌の長さ
買ったばかりのオタフク槌の柄はたいてい長すぎます。
切って調整しましょう。

このように、親指と小指を広げてそこにプラス5㎝弱くらいが適した長さです。
ここら辺はけっこう微妙で、短いと打力が弱い代わりに使いやすく、長いと打力が強い代わりに使いにくいです。
初めのうちは手を叩くことも多いので、ちょっと短めをオススメします。
オタフク槌の持ち方
手の平の真ん中あたりに柄を当てて

あとは握るだけ


どうしても前傾姿勢
彫るときはどうしても前傾姿勢になります。

そのため、机の高さがあってないと背中と腰が痛くなります。
机の高さと椅子の高さをうまく調節して、痛みを回避しましょう。
私は結局自分で机を作りました(笑)
彫り方と力の入れ方。
いよいよまっすぐ彫っていきます。
まず、彫るところを定規とケガキでまっすぐに線を引いて下準備。
彫っていきます。右利きと左利きではちょっと変わってきます。
右利きの私は、左にタガネを、右にオタフク槌を持ってます。
やりやすい方を模索してみてください。
左右から手をまわし、自分に向かって彫り進めます。

彫る金属板を抱え込む形になりますね。
力の入れ方は、とにかく軽く力を入れすぎずに、です。
タガネはただ支えるだけ。
オタフク槌は手首のスナップで軽く叩くだけ(その代わり回数を多く)
軽くを心がけると、自然と肩の力も抜けていきます。
ひとまずこれで一度やってみましょう。
体が痛くなったら、無理せず休んでくださいね。
彫金教室では様々な技術を紹介しております。
よろしければのぞいて行ってください。
それでは。