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手彫り工房ブログ

手彫り工房のオフィシャルブログです。金属彫ってます。彫ってます。

C型クランパーとは私のことだ。

2016
27
こんにちは。

今日からC型クランパーと名乗ることにしました。







嘘です。
まさかの出オチならぬ出ウソです。

でも、C型クランプはめちゃくちゃ使えるので、
C型クランプのことは嫌いになっても私は嫌いにならないで下さい。

・・・・あれ?逆だ。

C型クランプとは。


こんな風に、フレームがC型になってるクランプです。そのまんまですね。
クランプの本来の用途はモノを挟んで固定することです。
c型クランプ

小さなものだと100均にも売っています。
今回使っていくのは、そんな小さなクランプたち・・・。ちなみに、上の写真はデカいクランプです。
小さいとはいえ、挟む力が強いのはもちろん、C型のフレームに色々引っ掛けられるのが便利です。

C型クランプの「挟む×引っ掛ける」技


まずは小手調べ。
c型クランプ (3)

フレームが平たいタイプのC型クランプをヤットコ・ピンセット掛けとして利用します。
これがなかなかに便利。
震動があってもピンセットなんかはほとんど落ちません。
机や小物多い水回りなんかにもドウゾ。




次にコレ。
こっから100均のクランプしか使っていません。
c型クランプ (9)

棚にヒモを引っ掛ける場所を作ることで地震対策が可能となりました。
これで棚が落下することはあっても、派手に飛んできたりすることはないでしょう。
穴を開けなくても良いのが、地味にイイ。
跡はちょっと残りますがね。

最後にクランプで即席クローゼット。
c型クランプ (4)

上にクランプで挟める場所が2か所あれば、そこは即席のクローゼットになります。
おしゃれではないですが、実用性はバツグンです。
前はつっかえ棒を使っていたのですが、重量に耐えきれませんでしたからね。

ちなみに、写真のように服の重さで中央に寄ります。
これは、ヒモをもう何本か架ける。
もしくは、大きめの結び目をいくつも作って引っ掛けるようにする。
もっといえば、結び目どころか輪っかを作って引っ掛けるようにする。
さらにさらに、もう一つC型クランプを用意し、ヒモを真ん中あたりで引っ掛けておく。
などなどの解決方法があります。

私では、あともう2つくらいしか思いつきませんでしたが・・・

きっとアイデア次第でもっとC型クランプは輝けるはず!
さぁ、今日からあなたもC型クランパーになろう。