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手彫り工房ブログ

手彫り工房のオフィシャルブログです。金属彫ってます。彫ってます。

私にとってクローン病とは、生き方の病だった。

2016
20
こんにちは。

彫金記事も書かずに2連続でよもやま話です。(笑)

どうしようもなくストレスを抱え続ける性格。


私は人とコミュニケーションするのが苦手です。
会話だけでも、どっと疲れます。
会話の相手が聖人だったとしても、疲れます。

もはや条件反射といっても過言ではないですね。

さらに、ストレスをバァと一気に解消するのも苦手なんです。
具体的には10年も前の嫌なことを延々と覚え続けているような奴です。

ねちっこい!

こういう性格がどうにも治せなくて、世間一般で言う「普通」なことでストレスをため続けてきました。
いや、まぁ、振り返ってみると常軌を逸脱した環境もあるにはありましたがね。

今までの環境にご退場頂く。


使い古した道具は中古と呼ばれますが、あるところではアンティークと呼ばれて重宝されます。
リサイクルショップでは中古、専門店ではアンティーク、あくまでたとえ話です。
しかし、周りの環境によって重宝されたりされなかったりといった違いはあるでしょう。

私は、世間一般で言う「普通」という環境が合わなかった。
結果、病気になった。
だから、環境を「普通」から変えるだけなのです。
それ以外では、薬漬けになるしかない。

これを甘いなどというなら、私は気を付けてねと返すだけです。
化学物質とストレスまみれのこの時代、誰しも病気に片足つっこんでいるのですから。

クローン病とは、生き方の病だった。


あくまでも、私にとってはですが。

原因不明などと言われているクローン病ですが、遺伝も含めていくつかの条件を満たしたときに発症する感じがします。
私にとってその条件の一つは間違いなくストレスでした。

ストレスをためない生き方をすること。
そう一言でいえば簡単そうですが、私にとっては「普通」を捨てることと同義だったのです。

生き方の病なら、治すのもソレだよね。

私は、病にならない生き方を模索していきます。
大好きな彫金なんかを携えて。

それでは。