リングの作り方で、ちょっとしたこだわり3つ
2016
02
こんにちは。
アクセサリーを作る人なら、その人なりのこだわりというのがあります。
今回は、そんな私のちょっとしたこだわりをご紹介。
手彫り工房では、線から手作りしています。
金属を溶かしてインゴットにしてから、だんだん細くして線にしていきます。


手作りすると、隙間なくギッシリと詰まっているため、硬くて粘りのある線となります。
これにより、特に細かい部分の破損しにくくなりますね。
線の端をくっつけてリングにするために、ロウ付けします。
ロウとは、銀を含む合金で、銀より低い熱で溶けます。
ロウを溶かしてくっつけるのがロウ付けです。
ちょっとしたこだわりとして、ロウ付けをする面を斜めにしています。

作る側としては、号数を合わせにくくなったりたくさん削らないといけなかったりと、難易度が上がるので彫金が上手になります。
斜めにすることで面積が増えるので、よりしっかりくっついて丈夫になります。
あともう一つメリットがあるのですが、ちょっと説明が長くなってしまうので割愛させてください。
これは単純に彫金が好きだからですね。
お店の名前が「手彫り」工房なので、隙あらば彫っていきたいです。

それでは。
アクセサリーを作る人なら、その人なりのこだわりというのがあります。
今回は、そんな私のちょっとしたこだわりをご紹介。
こだわり1 線から手作り
手彫り工房では、線から手作りしています。
金属を溶かしてインゴットにしてから、だんだん細くして線にしていきます。


手作りすると、隙間なくギッシリと詰まっているため、硬くて粘りのある線となります。
これにより、特に細かい部分の破損しにくくなりますね。
こだわり2 ロウ付けは斜め
線の端をくっつけてリングにするために、ロウ付けします。
ロウとは、銀を含む合金で、銀より低い熱で溶けます。
ロウを溶かしてくっつけるのがロウ付けです。
ちょっとしたこだわりとして、ロウ付けをする面を斜めにしています。

作る側としては、号数を合わせにくくなったりたくさん削らないといけなかったりと、難易度が上がるので彫金が上手になります。
斜めにすることで面積が増えるので、よりしっかりくっついて丈夫になります。
あともう一つメリットがあるのですが、ちょっと説明が長くなってしまうので割愛させてください。
こだわり3 できるだけ「彫り」を入れていきたい。
これは単純に彫金が好きだからですね。
お店の名前が「手彫り」工房なので、隙あらば彫っていきたいです。

それでは。