クローン病 ペンタサという薬の副作用について実体験
2016
23
こんにちは。
薬の副作用っていうのはなかなか気づかないものです。
私もこのペンタサという薬を飲むまで経験がなかったので、気づくのが遅れました。
当時は確か大学1年だったはず。
ちょっと動き回らないといけない実習があって、かなりつらかったのを覚えています。
38℃の発熱、上半身だけ筋肉がつっぱっている感じ、すぐ息切れして呼吸がつらい、動悸がする。
すべて辛かったのですが、筋肉のつっぱりがこれまでとは違っていました。
なんというか、寝違えた感じが上半身すべてにあるんですね。
ひどいときは首がほとんど動かなかったです。
当時は、クローン病が怖くてしょうがなかった。
腸に穴が開くんですよ?!勝手に!!
こうジワリジワリ忍び寄ってくる感じの恐怖を日々味わっていたわけです。
それでね。このペンタサは、クローン病で使う薬の中では最も弱い薬だったんですよ。
だから、頭をよぎりつつも使ってしまった。
一番弱い薬で副作用がでたという現実に目をそらしてしまったのですね。
そして副作用は後遺症になった。
まぁ、因果関係を立証しろとか言われたら、つらいものがありますが(笑)
今でもよく寝違えた感じで筋肉が突っ張ったりダルくなったりします。
動悸や息切れはないのですが、これだけは残りました。
ずっとじゃありません、時々です。
上半身だけ痛いので、ものすごく変な感じです。
もう西洋医学の薬はダメだ。私には合わなかった。
一番弱い薬であそこまで激しい副作用がでたのに、その上の段階へは行きたくありませんでした。
そこで漢方を試し、小康状態になりました。
今ではその漢方すら使わずに、状態を維持しています。
漢方薬をしばらく使って、検査の数字上はかなり改善されました。
しかし、それはまだ治ったということではありません。
治るというのは、一時的に良くなる寛解とは違うのです。
西洋医学ではこの難病は治らないといわれていますが、東洋医学も修めた先生は実例付きで治ると言っていました。
私も、このクローン病という難病は治ると思っています。
ただし、それは漢方薬を飲んでいればそれでOKという単純な話でもないと考えています。
抗体がうんたらかんたら、そんな難しい話はこの際おいておきます。
ただこの病気を本気で治すうえで天敵ともいえるのが、体内で生成される副腎皮質ホルモン(ステロイド)です。
こいつはストレスを受けるとドンドンでてきます。
漢方薬を使おうと、ストレスを受けて副腎皮質ホルモンをドバドバ出していたらだめなのです。
できる限りストレスのない生活、結局はこれを実現しなければ治らないと私は考えています。
だからこそ、単純な話じゃありません。
ストレスを排除するのは、現代社会においてかなり難しい。
私の性格的にも、ベリーハードモードなんですよ。
あぁ、ベリーイージーの人生がよかった(笑)
みなさんも、何か変わったことがあったら、できるだけ早く副作用を疑ってみてください。
それでは。
薬の副作用っていうのはなかなか気づかないものです。
私もこのペンタサという薬を飲むまで経験がなかったので、気づくのが遅れました。
最初は風邪かと思った。
当時は確か大学1年だったはず。
ちょっと動き回らないといけない実習があって、かなりつらかったのを覚えています。
38℃の発熱、上半身だけ筋肉がつっぱっている感じ、すぐ息切れして呼吸がつらい、動悸がする。
すべて辛かったのですが、筋肉のつっぱりがこれまでとは違っていました。
なんというか、寝違えた感じが上半身すべてにあるんですね。
ひどいときは首がほとんど動かなかったです。
副作用かな?と頭をよぎりつつも使い続ける。
当時は、クローン病が怖くてしょうがなかった。
腸に穴が開くんですよ?!勝手に!!
こうジワリジワリ忍び寄ってくる感じの恐怖を日々味わっていたわけです。
それでね。このペンタサは、クローン病で使う薬の中では最も弱い薬だったんですよ。
だから、頭をよぎりつつも使ってしまった。
一番弱い薬で副作用がでたという現実に目をそらしてしまったのですね。
ぶっちゃけ、今でも筋肉がつっぱる
そして副作用は後遺症になった。
まぁ、因果関係を立証しろとか言われたら、つらいものがありますが(笑)
今でもよく寝違えた感じで筋肉が突っ張ったりダルくなったりします。
動悸や息切れはないのですが、これだけは残りました。
ずっとじゃありません、時々です。
上半身だけ痛いので、ものすごく変な感じです。
漢方で小康状態に
もう西洋医学の薬はダメだ。私には合わなかった。
一番弱い薬であそこまで激しい副作用がでたのに、その上の段階へは行きたくありませんでした。
そこで漢方を試し、小康状態になりました。
今ではその漢方すら使わずに、状態を維持しています。
副腎皮質ホルモンを出さない生活をするしかない。
漢方薬をしばらく使って、検査の数字上はかなり改善されました。
しかし、それはまだ治ったということではありません。
治るというのは、一時的に良くなる寛解とは違うのです。
西洋医学ではこの難病は治らないといわれていますが、東洋医学も修めた先生は実例付きで治ると言っていました。
私も、このクローン病という難病は治ると思っています。
ただし、それは漢方薬を飲んでいればそれでOKという単純な話でもないと考えています。
抗体がうんたらかんたら、そんな難しい話はこの際おいておきます。
ただこの病気を本気で治すうえで天敵ともいえるのが、体内で生成される副腎皮質ホルモン(ステロイド)です。
こいつはストレスを受けるとドンドンでてきます。
漢方薬を使おうと、ストレスを受けて副腎皮質ホルモンをドバドバ出していたらだめなのです。
できる限りストレスのない生活、結局はこれを実現しなければ治らないと私は考えています。
だからこそ、単純な話じゃありません。
ストレスを排除するのは、現代社会においてかなり難しい。
私の性格的にも、ベリーハードモードなんですよ。
あぁ、ベリーイージーの人生がよかった(笑)
みなさんも、何か変わったことがあったら、できるだけ早く副作用を疑ってみてください。
それでは。