組体操でケガ、問題は拒否できないこと
2016
05
こんにちは。
組体操でケガするのが問題になっています。
ピラミッドなどでてっぺんの生徒が落ちるのが危険なんですね。
私は小学生の時分は太っていたので、自動的に一番下でしたね。
命の危険はなかったですが、背骨が痛かったなぁ。
当時、なんでこんなことしなきゃいけないのか疑問に思ったものです。
私の場合は重かったから自動的に下でしたが、軽い場合は自動的に上になります。
基本的に一番軽くて小さい子がてっぺんになりますよね。
立候補したならまだしも、軽いからといって危険を押し付けられるのは理不尽なシステムです。
これ学校のほぼすべてに言えるんじゃないかと思うのですが、拒否できないんです。
自動的に決まって拒否しようとすれば、がんばれ!の一言で済まされる。
親が出張らないとダメなんでしょうね。
子供にとことん拒否権と選択権がないことが問題です。
拒否できないのは、子供だけじゃなく現場の教師も同じかもしれません。
今これだけ問題になっていますが、過去に事故もあったはずです。
事故まで至らなくても、何年も教師をやっていれば一回くらいヒヤっとしたことはあるはず。
まともな判断のできる大人なら、
「あれ?これほんとに危ないんじゃない?やめたほうがいいじゃない?」
と思うこともあったはず。
それでも続いてきたのは、結局慣習にすぎない。少なくとも教頭とか校長とか、慣習を変えられる立場にあった人は猛省すべきですね。
拒否できない問題は、教師にもあったはずなのです。
がんばれよ、根性出せよ、みたいな熱血。
クラスの連帯感を高めよう、みたいな押しつけ。同調圧力。
嫌だったなぁ。
私はそんなこんなに飲まれて、無理し続けて結局病気になりました。
でもね、熱血な人たちは私の病気の責任はとっちゃくれないわけですよ。
最後はすべて自己責任で、病気で苦しむのも、事故で亡くなるのも本人です。
その押しつけは、無責任という悪徳ではないですか?と問いたい。
いいえ、というなら押し付けた結果生じることにどのような責任をとるのか問いたい。
人間って、集団になると途端に無責任になる。
慣習だから、昔からこうだから、暗黙の了解だから。
そういうのに、とことん嫌気がさしてしまった。集団は押しつけばかりで、拒否権なんてありゃしないんだ。
最後は、ほぼほぼ私怨になってしまいました(笑)飛躍しまくった駄文になってしまったことをお詫び申し上げます。
それでは。
組体操でケガするのが問題になっています。
ピラミッドなどでてっぺんの生徒が落ちるのが危険なんですね。
てっぺんは軽い生徒に自動で決まる。
私は小学生の時分は太っていたので、自動的に一番下でしたね。
命の危険はなかったですが、背骨が痛かったなぁ。
当時、なんでこんなことしなきゃいけないのか疑問に思ったものです。
私の場合は重かったから自動的に下でしたが、軽い場合は自動的に上になります。
基本的に一番軽くて小さい子がてっぺんになりますよね。
立候補したならまだしも、軽いからといって危険を押し付けられるのは理不尽なシステムです。
問題は拒否できないこと。
これ学校のほぼすべてに言えるんじゃないかと思うのですが、拒否できないんです。
自動的に決まって拒否しようとすれば、がんばれ!の一言で済まされる。
親が出張らないとダメなんでしょうね。
子供にとことん拒否権と選択権がないことが問題です。
過去に事故もあっただろうに、なぜ今まで続いているのか?
拒否できないのは、子供だけじゃなく現場の教師も同じかもしれません。
今これだけ問題になっていますが、過去に事故もあったはずです。
事故まで至らなくても、何年も教師をやっていれば一回くらいヒヤっとしたことはあるはず。
まともな判断のできる大人なら、
「あれ?これほんとに危ないんじゃない?やめたほうがいいじゃない?」
と思うこともあったはず。
それでも続いてきたのは、結局慣習にすぎない。少なくとも教頭とか校長とか、慣習を変えられる立場にあった人は猛省すべきですね。
拒否できない問題は、教師にもあったはずなのです。
根性も熱血も押し付ければ悪徳
がんばれよ、根性出せよ、みたいな熱血。
クラスの連帯感を高めよう、みたいな押しつけ。同調圧力。
嫌だったなぁ。
私はそんなこんなに飲まれて、無理し続けて結局病気になりました。
でもね、熱血な人たちは私の病気の責任はとっちゃくれないわけですよ。
最後はすべて自己責任で、病気で苦しむのも、事故で亡くなるのも本人です。
その押しつけは、無責任という悪徳ではないですか?と問いたい。
いいえ、というなら押し付けた結果生じることにどのような責任をとるのか問いたい。
人間って、集団になると途端に無責任になる。
慣習だから、昔からこうだから、暗黙の了解だから。
そういうのに、とことん嫌気がさしてしまった。集団は押しつけばかりで、拒否権なんてありゃしないんだ。
最後は、ほぼほぼ私怨になってしまいました(笑)飛躍しまくった駄文になってしまったことをお詫び申し上げます。
それでは。