彫金でオススメの本その2
彫金でオススメの本その2,いっきま~す♪前回の,彫金でオススメの本その1では,「彫金教室」を紹介いたしました。前回の本は,彫金の技術を広く取り扱っているという点が特に優れていました。今回取り上げる本は,広くは取り扱っていません。「彫金教室」ではあまり扱っていなかった金属を彫る技術を集中して載せています。その本とは,コレ!彫金と宝石の彫り留め技法―伝統タガネ技法を現代ジュエリーに応用 です。書いている...
包丁を研ぐ3~実践編~
さぁ,いよいよ実践編です!え?前置きが長かったって??申し訳ない!!(まだ見てない方は包丁を研ぐ1と包丁を研ぐ2もドウゾ)それでは本題。↓今回砥ぐ包丁はコレ!ハガネの包丁です。刃に表と裏があるので,前々回とりあげた刃砥ぎ器では難しいかもしれませんね。両刃の場合は裏表がないので,両方とも表の角度くらいでいいです。砥ぐ前に少し・・・・刃の欠けについて刃の欠けがある場合は,普通に砥いでいては直りません。↓そ...
包丁を研ぐ2~道具(砥石)編~
さぁ,包丁を研ぐシリーズ2回目です。(一回目はこちら)さぁ,実際に研いでみよ~~~!(^^)ノと,行きたい所なのですがまずは,砥ぐための道具,砥石からです。もう持っているからイイや,という方は包丁を砥ぐ3~実践編~へドウゾ砥石には,荒砥(あらと),中砥(なかと),仕上砥(しあげと)があります。プロなら,中砥→仕上砥できれいに仕上げます。とにかく切れればいいジャン!という方は,荒砥か中砥を使用します。今...
包丁を砥ぐ1~包丁の材質~
こんにちは。さぁ,やってまいりましょ~「包丁を研ぐ」シリーズ料理をやればやるほど,包丁の切れ味って落ちていきますよね。ちゃんと砥げば,しっかりまた切れるようになります。場合によっては,新品より砥げるようになります。今回は,砥ぐ前のプロローグです!包丁そのものについてです!まずは,材質について一般的な万能包丁ならば,ステンレスか鋼(ハガネ,鉄に炭素を加えて硬くしたもの)のどちらかです。ダ●ソーなどの...
せっかくだから,本に載っていないことを書きたい。~タガネの作り方~
こんにちは。今回は,タガネの作り方をちょっとやっていこうかな,と思っています。ただ,本に載っていることをやってもな~,というのがありまして。だって,本に載ってるんだもん!!!本を見ちゃえば,良いじゃない!!!!↓いい大人が「だもん」とかないよね~~,と言わんばかり・・・確かに!ということで,正確には本に載っていないことだけをやってまいります。その1まず初めに作るのは,角度浅めの片切りタガネが良い!...
ルビー・サファイアの処理について
こんにちは。今回はルビー・サファイアの処理についてやっていきたいと思います。↓処理でカラフルになる?!ルビー・サファイアのほとんどは,加熱処理や含浸(がんしん)処理などがしてあります。特別に「非加熱・無処理」と書いていなければ,ほぼ必ずと言ってよいほど処理してあります。ちなみに,専門用語でこういった処理をトリートメントと呼びます。ちょっと前までは,処理によってエンハンスメントとトリートメントの2つの...
彫金でオススメの本その1
彫金でおすすめの本紹介して参ります!彫金とは厳密にいえば,タガネという道具をつかって金属を彫ることです。しかし,現在はもっと広い意味で使われる傾向があるようです。そこでこの場では,彫金とは,アクセサリーを作るテクニック全般のことを指します。本日紹介していく本はこれ!彫金教室―ジュウリー制作のテクニックヒコ・みづの著,彫金教室です。業界では知らない人はいない,というくらい有名ですね。最初の1冊におすす...
ダイヤモンドも太る?!
こんにちは。これを書いているのは2015年1月10日です。正月気分もそろそろ抜けてきました。正月太っちゃった分,ちょっと痩せようかなぁと思ったり。そんなあなたにオススメしたいのが・・・・(「おいっ」突然後ろから声をかけられる。そこにいたのはなんと。)↓ここはいつからダイエットブログになったんだ?!と言わんばかりの方そうですね。失礼しました(笑)今日取り上げたいのは,ダイヤモンドのダイエットの方です。太ると...
リングサイズの測り方2
それでは,前回のリングサイズの測り方1に引き続いて,御自宅で測れるもう一つの方法を紹介して参ります。用意するもの長さ10㎝程の細長い紙(ストローの包み紙でもOK)鉛筆やボールペンなど,細い線の引けるもの定規(ミリ単位で測れるもの)加えて、セロテープがあると便利です。例として中指で測っていきます。まず図りたい指の隣の指にセロテープで紙を貼り付けます。もしセロテープがなくても、指と指の間に挟んで固定できれ...
金属アレルギーを未然に防ごう!
こんにちは!金属アレルギー,怖いですよね。私はアレルギーないのですが,日ごろ金属を触っている分アレルギーになる可能性は高いです。ということで,金属アレルギーを未然に防ぐ方法をやってまいりましょ~♪まず,身近にあるアレルギーになりやすい金属とは?ズバリ,もっとも身近といえば,ニッケルと銅です。ニッケルは,500円玉にも含まれていますね。このニッケルでの金属アレルギーの割合が最も高いです。他には,亜鉛(あ...