線引き機の寿命は7年ほどでした。そして初めての溶接。
こんにちは。こちらは手彫り工房の彫金教室です。バックナンバーはコチラから今回は壊れた線引き機を直す話です。線引き機を作る記事はコチラ線引き機7年。壊れた場所は・・・まずはコチラが壊れる前の折りたためる線引き機。よくぞ7年も耐久してくれた。折りたたむために追加した蝶番が真っ先に壊れるだろうなと思っていたのですが・・・壊れたのは線引き盤を支える座金ナットでした。溶接前に接着剤で仮止めしていた痕跡がありま...
マス留めをしてみよう。 彫金教室
こんにちは。こちらは手彫り工房の彫金教室です。バックナンバーはコチラからマス留めとはマス留めはマスの名の通り、正方形の枠が並んでいる留めです。周囲から光も入りやすく、ジュエリーでメレ(小さな宝石)を留める方法として一般的です。下準備下準備は連縄留めとほぼ同じです。強いて気を付けることと言えば、リングに留める場合は下穴の幅をリング幅とできるだけ同じにすることですね。連縄留めなどの記事を読んでいない方...
縄留めのリングを作ろう。 彫り留め
こんにちは。こちらは手彫り工房の彫金教室です。バックナンバーはコチラから縄留め、あるいは連縄(れんなわ)留めというやつを彫ってまいります。↓こんなやつです。練習で使っていくのは銅ですけどもね。あまり名前が知られていないマイナーな留めですが、マス留めなんかにも派生できるので彫り留めやっていきたい方はぜひ習得していきましょう。彫り留めに使う基本的な道具や前提となる技術はバックナンバー第八章の彫り留めを...
後光留め 五光留めの方法・技術 彫金教室
こんにちは。こちらは手彫り工房の彫金教室です。バックナンバーはコチラから今回は毛彫り4点留めの応用編として後光留めやっていきます。毛彫り4点留めが分からない方は彫金教室バックナンバーへドウゾ。後光留めとは後光留めはその名の通り、毛彫り4点留めに後光が差している感じの彫り留めです。五光留めともいいます。飾りを余分に彫ればOK皿もみした後、下穴に向かってだんだん太くなる彫り(花彫りの回です)を上下左右(十...
皿もみとドリル角度 彫り留め補足 彫金教室
こんにちは。こちらは手彫り工房の彫金教室です。バックナンバーはコチラから今回は皿もみとドリルの角度についてで、彫り留めの補足です。もし読まれていない方は彫金教室バックナンバーより、毛彫り4点留めの記事をご覧ください。皿もみとドリル始めから結論を書きますと、皿もみに使うドリルの角度が小さめ(鋭い)だと宝石がグラつきにくくなります。図だとドリルの太さまで違うように見えますが、絵が下手なだけなのでご勘弁...